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マイキングしよう

アコースティック楽器の録音と同様、少しでも音質向上を目指すなら、ヴォーカルの録音においてもやはりマイキングは大切になってきます。

せっかくの録音を活かすためにもヴォーカルのマイキングは重要なテクニックとなってきますので、今回はヴォーカル録音時における大前提~ヴォーカルのスタイルによって適するマイキングをご紹介します。

スタイル別のマイキングで、今までのヴォーカル録音に一歩差を付けよう。






ヴォーカル録音の大前提ポップ・ロック・R&Bなど王道系フレンチポップ・ボサノバ・ジャズなど囁き系シャウトなど迫力系ポップガードをえらぼう


ヴォーカル録音の大前提


まず、ヴォーカル録音の大前提(基本中の基本)として、押さえておきたい約束事を以下に紹介します。


<歌い手は動かない>
せっかくのマイキングも歌い手の立つ位置が変わってしまっては意味がありません。
床にテープで印をつけるなどして毎テイク同じ定位置につけるよう工夫しよう

また、譜面などは録音時の目線の先(マイクの後方)に設置するなどして、譜面を見る事による歌い手のズレを防止しよう


<ハンドマイクは禁止>
マイクをマイクスタンドに設置し、音質の調整や入力レベルの調整をする事がマイキングです。
テイクごとににマイクの距離や角度などに微妙な変化が起こるハンドマイクは基本的にNGです。

絶妙な調整を行うためにも必ずマイクスタンドを使って調整しよう
マイクスタンドをえらぼうをチェック

また、ノイズ対策として余計な振動音をマイクに伝えにくくするためにもショックマウントをつけましょう
ショックマウントをえらぼうをチェック


<ポップガードを使用する>
絶対なきゃダメってことではないのですが、基本的にはフカレやポップ音を防止するためにもポップガードを使用しよう

ただし、安価な製品にありがちな、”見かけはポップガードでもポップガードとしての本来の役割を充分に果たしていない”ものが多く見られるので注意が必要です。

ポップガードをえらぼうをチェック


<モニタリングは密閉型ヘッドフォンを使用する>
ヴォーカルの良さを最大限に発揮出来るよう、納得いくまでモニタリング音のヴォーカルトラックとオケトラックの音量バランスを調整します。
このようにして歌いやすさを得るためには正確なモニタリングが出来るヘッドフォンが必要です。

また、せっかくの録音にオケの音が入り込まないよう密閉型のヘッドフォンを選ぶことが鉄則です。

ヘッドフォンをえらぼうをチェック


<コーラス、リヴァーブは後がけ>
リヴァーブ等をかけて歌うと気持ちがのって歌い易かったりしますが、エコーをかけて録音した音は波形編集の妨げになったり、オケのなかで音が埋もれてしまった場合の音像調節ができなくなってしまいます。

どうしても録音時にエコーが欲しいという人はモニタリング音にリバーブやディレイをかけられる M-AUDIOの「Fast Track Ultra」がおススメです。

コーラス、リヴァーブに代表される空間系エフェクトは、かけ録りせずに、必要な場合は、DAW側で後がけ処理しよう

ちなみに、(空間系ではないが)コンプのかけ録りは粒が揃った音が録れる等有効な場合もあるので、うすくかけるのはアリです。しかし、後でDAW側で処理できることがほとんどですので、何事も程々にしておく事が重要です。


ポップ・ロック・R&Bなど王道系


王道マイキング
王道マイキング


ポップ・ロック・R&Bなどに限らず基本的なマイキングです。
マイクとの距離は15cm~20cm程度で調整します。
ポップガードは歌い手の鼻スレスレか5cm以内がおススメです。


距離によって音質はもちろん臨場感なども違ってきますので、様々な設置距離を試してみてください
音のヌケがが欲しい時はマイク及びポップガードに角度をつけてみることも有効な手段です。

ちょっとの距離や角度によって絶妙なペスポジを生む事があるので根気よく試してみてください。



フレンチポップ・ボサノバ・ジャズなど囁き系


囁き系マイキング
囁き系マイキング


囁き系に非常に適したマイキングです。
マイクとの距離は5cm程度。


マイクと歌い手との間にポップガードが挟まっているくらいのベタベタオンマイクでOKです。
使用するマイクとしては高音域に特徴をもつ口径の小さいコンデンサーマイクが向いています

こちらも勿論、距離や角度を微調整することも必要ですが、マイクを人間の耳と思って、耳元でささやくような感じで録音するのがコツといえます。



シャウトなど迫力系


迫力系マイキング
迫力系マイキング


迫力系に有効なマイキングです。
マイクとの距離は10cm程度。


特に決まりはなく自由でも良いと思いますが、迫力を出すという意味ではフカレに強いダイナミックマイクを使用して、近接効果で迫力のある音を収録することがポイントです。

ただし、近接効果をネラいすぎてモコモコとコモった音になってしまうことを避ける意味ではマイクとの距離を10cm程度とるのが鉄則です。




icon_point.gif Point

<ポップガードの素材について>
ポップガードには大きく別けてナイロン製のものと鉄製のものがあります。
ナイロン製は柔らかい音になる反面ヌケの良さは落ちます。
一方、鉄製は硬い音になる反面ヌケの良さが出ます。


どちらが良いというのではなく、用途や好みで選ぶと良いでしょう。






icon_v_popgrd.gif ポップガードをえらぼう




おススメ
K&M 23956

K&M 23956


スクリーン部は2重のナイロン製で、ポップガードとしての機能は問題ありません。
直径は13cmなので、大きすぎもせず小さすぎもせずちょうど良い大きさです。
また、アーム部は30cmあるので、今回紹介した距離を保ったマイキングを行えますね。
コストパフォーマンスの高いスタつくおススメのひとつです。

≫ スタつく市場調査価格 ¥3,000前後





おススメ
STEDMAN PROSCREEN101

STEDMAN PROSCREEN101


スクリーン部は特殊カットを施した金属製で高域が失われず、邪魔な風は下側に排気します。
直径は11.7cmで問題なし。
少々値は張りますがとても評判が良く安心できるスタつくおススメのひとつです。

≫ スタつく市場調査価格 ¥10,000前後





TOMOCA MS-130

TOMOCA MS-130


スクリーン部は金属製です。
リーズナブルでもきちんと機能してくれる金属製ポップガードを探していた人にうってつけのポップガードです。

≫ スタつく市場調査価格 ¥3,000前後










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テーマ : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材
ジャンル : 音楽

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